和食の料理人で使われる代表的なメーカーとして、まず第一に挙げられるのが築地正本です。
江戸末期に創業した包丁店で、昭和26年に独立しました。
一流料理人からも愛用者が多く、メディアにも多数取り上げられているメーカーです。
正本総本店と混同されることがしばしばですが、正本から枝分かれしたそれぞれ別々のメーカーとなります。
築地雅元の包丁は全てのものに高品質な素材を使っているのが特徴となっています。
不純物が少ない日立金属が手がける特別な鋼を使用し、築地正本の長年のノウハウが詰まった製造方法によって鋭い切れ味とあらゆる環境にも対応する高耐久性を実現しています。
調理場が見える料理店で調理師が使っている包丁を覗いてみると高い確率で正本が使われています。その理由はここにあります。
築正本と刻印された包丁は、本物志向を求める人には非常におすすめのメーカーと言えます。
築地正本の買取需要について
同メーカーのお品物は中古需要が高く、中古品でもほとんどのお品物が買取可能です。
他店様では買取不可となったお品物が当店では思わぬ高額査定になることもございます。
特に本焼き、その中でも黒檀を使った鞘の高級品は高額買取対象となっています!
2018.12.28 | ブログトップ