池田辰男作の和包丁も高額買取中

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池田辰男作の和包丁も高額買取中

池田辰男氏は柳刃の伝統的な技術を持つ名工です。

「正行」という銘で刀工としても活躍しており、刃物の業界では非常に有名な人物でした。

昭和29年に鍛冶の世界に入り、十数年の修行の上、文化庁より作刀承認る。

その後、父の引退を期に池田刃物の三代目を継ぎ、伝統工芸士の承認や独自の鍛錬技法が科学技術庁長官賞を得るなど目まぐるしい活躍を果しています。

池田辰男氏が手がける包丁は刀製作と同じく技法が使われており、実用性と芸術性を兼ね備えた最高峰の逸品とされています。

特に雲海富士という池田氏独自の刃紋を持つ包丁は非常に美しく、多くのファンが存在します。

 

 

2018.12.16   |   ブログトップ